トップ
>
独礼
ふりがな文庫
“独礼”の読み方と例文
読み方
割合
どくれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくれい
(逆引き)
貞固と東堂とは、共に留守居の
物頭
(
ものがしら
)
を兼ねていた。物頭は詳しくは
初手
(
しょて
)
足軽頭
(
あしがるがしら
)
といって、藩の諸兵の首領である。留守居も物頭も
独礼
(
どくれい
)
の格式である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
次いで嗣子
貞固
(
さだかた
)
が目附から留守居に進んだ。津軽家の当時の職制より見れば、いわゆる
独礼
(
どくれい
)
の
班
(
はん
)
に加わったのである。独礼とは
式日
(
しきじつ
)
に藩主に謁するに当って、単独に進むものをいう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
独礼(どくれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙