“牡丹台”の読み方と例文
読み方割合
ぼたんだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その後平壌へいじょうに参り、日清にっしん戦役の古戦場たる牡丹台ぼたんだいをたずね、さらにその山麓の大同江に面する永明寺を訪問した。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
平壌の城北牡丹台ぼたんだい、七星門方面は右脇大将張世爵以下の一万三千が、城西普通門方面は左脇大将楊元以下一万一千が、城南含毬門がんきゅうもん方面は中脇大将李如柏、朝鮮の武将李鎰以下一万八千が、来襲した。
碧蹄館の戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)