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爛焼
ふりがな文庫
“爛焼”の読み方と例文
読み方
割合
らんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんしょう
(逆引き)
後来
攘夷
(
じょうい
)
的運動の伏線となり、大義名分は、何となく幕府に対する
敵愾心
(
てきがいしん
)
の標幟の如く、今は
既
(
すで
)
に冷硬なる理窟にあらず、
触
(
ふれ
)
れば
将
(
まさ
)
に手を
爛焼
(
らんしょう
)
せんとする宗教的赤熱を帯び来れり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しかし旭日章旗のような光線の放射でなく、大きな火の玉というよりも、全身
爛焼
(
らんしょう
)
の火山その物のように、赤々と浮び上った。天上の雲が、いくらか火を含んで、青貝をすったようなつやが出る。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
爛焼(らんしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
爛
漢検1級
部首:⽕
21画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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爛
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焼爛
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