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燃草
ふりがな文庫
“燃草”の読み方と例文
読み方
割合
もえぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえぐさ
(逆引き)
この
燃草
(
もえぐさ
)
は
利
(
きき
)
が可かった。
※
(
ぱっ
)
と煙が、むらむらと立つ
狼煙
(
のろし
)
を合図に、二階から降りる
気勢
(
けはい
)
。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
……分けて、現在、殊にそのお七のごときは、姉上が海へお引取りになった。刑場の鈴ヶ森は自然海に近かった。姉上は御覧になった。鉄の鎖は手足を
繋
(
つな
)
いだ、
燃草
(
もえぐさ
)
は夕霜を置残してその肩を包んだ。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
燃草(もえぐさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
燃
常用漢字
小5
部首:⽕
16画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“燃”で始まる語句
燃
燃立
燃上
燃料
燃殻
燃焼
燃燒
燃尽
燃残
燃火