熱帯魚ねったいぎょ)” の例文
少年しょうねん金魚きんぎょをちょっとただけで、やはり、熱心ねっしん熱帯魚ねったいぎょをながめていました。そして、こころからそうおもうもののごとく
つばめと魚 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「こんなつきると、さすがに、くにをおもいだすな。」と、熱帯魚ねったいぎょの一ぴきが、いいました。
つばめと魚 (新字新仮名) / 小川未明(著)
みせには、金魚きんぎょや、めだかなど、いろいろならべてあったが、そのなかでも、ガラスのいれものにはいった熱帯魚ねったいぎょがめずらしいので、みんなは、このまえって、うつくしい姿すがたとれていました。
つばめと魚 (新字新仮名) / 小川未明(著)