“然言”の読み方と例文
読み方割合
さういう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏しめつゝ二足三足はし近く出行機會とたん裏口に人の足音爲ければ惣右衞門は耳引立てあれお時何やらうらで聲がするコレさお時早く行や行て見て來やれ是さ/\と急立せきたてられ女房は早々に立出誰殿かと云に彼の者小聲にて然言さういうこゑはお時樣やれ/\うれしやと言を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)