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無二膏
ふりがな文庫
“無二膏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むにこう
66.7%
むにかう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むにこう
(逆引き)
種々
(
いろいろ
)
仕掛は楽屋にちゃんと用意してあるはずだ。顔へ
煤
(
すす
)
を塗る手は古いが、眼尻へ
鬢付油
(
びんつけあぶら
)
を塗って、頬の引っつりを
無二膏
(
むにこう
)
で
拵
(
こしら
)
えるとは
新手
(
あらて
)
だったね。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
赤い
無二膏
(
むにこう
)
をベットリ塗った、掌の半分ほどの
巾
(
きれ
)
が付いていたのです。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
無二膏(むにこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
むにかう
(逆引き)
それは
紛
(
まぎ
)
れもなく金銀で飾つた見事な
和蘭
(
おらんだ
)
時計で、
無二膏
(
むにかう
)
でベツトリと鐘の内側に貼り付けて置いたのは驚くべき企みでした。
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
無二膏(むにかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
膏
漢検準1級
部首:⾁
14画
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