“無二庵”の読み方と例文
読み方割合
むにあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その帝釈山の拝領の茶室、無二庵むにあんに隠遁する一風宗匠は、よわい百二十いくつ、じっさい奇蹟の長命で、柳生藩のことなら先々代のころから、なんでもかんでも心得ているという口をきく百科全書です。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)