“点炭”の読み方と例文
読み方割合
てんずみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端書はしがきせよとのもとめはあれど。筆もつすべも白炭しらすみや。やかぬ昔の雪の枝炭屋の妻程黒からで鈍き作意の炭手前すみでまえ。曲りなりなる飾り炭。たゞ管炭くだずみのくだ/\しけれど。輪炭わずみ胴炭どうずみ点炭てんずみと重ねて御求めの有之様これあるよう
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)