)” の例文
目ざす所は、めどをき、龜や鹿の甲をいて、未來の樣を問はうとするのでは御座いません。
死者の書 続編(草稿) (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
武蔵野にウラへ、カタき、まさでにも告らぬ君が名、ウラに出にけり(万葉巻十四)
日本文章の発想法の起り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)