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火神
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ひのかみ
ふりがな文庫
“
火神
(
ひのかみ
)” の例文
光秀は
火神
(
ひのかみ
)
の拝殿で聞いた神官の話がふと思い出されて、
漆黒
(
しっこく
)
の宇宙に
跳梁
(
ちょうりょう
)
する天狗の姿を
脳裡
(
のうり
)
に描いていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
火神
(
ひのかみ
)
には、火のもの断ちをして祈れば、
霊験
(
れいけん
)
疑いなしと聞くが如何であろう?」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「当社は、
火神
(
ひのかみ
)
を祭ると、伺っておるが、左様であるか」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“火神”の意味
《名詞》
火神 (かじん)
火の神。
(出典:Wiktionary)
“火神(火炎崇拝)”の解説
火炎崇拝(かえんすうはい)とは、火・炎を神格化して崇拝の対象(火神)とすること、あるいは火を神聖視し、または神の象徴と見て宗教儀式に用いることなどをいう。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒