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激務
ふりがな文庫
“激務”の読み方と例文
読み方
割合
げきむ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきむ
(逆引き)
と、竹中半兵衛も病苦を忘れて
激務
(
げきむ
)
を克服していた。奇なるかなこの
帷幕
(
いばく
)
は。——と誰かがつぶやいた。秀吉の
双璧
(
そうへき
)
とたのむ謀将勇将のふたりが二人とも、満足な体でなかった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうなのよ。たとえば、あたくしが肺病と神経衰弱によって、大統領秘書の
激務
(
げきむ
)
に耐えられないといったような
名目
(
めいもく
)
でね。前任者が、そうでしたのよ。そうなってもあなたはあたしを
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
激務(げきむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
激
常用漢字
小6
部首:⽔
16画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
“激”で始まる語句
激
激昂
激励
激湍
激越
激浪
激流
激怒
激情
激烈
“激務”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三