トップ
>
漁業
>
ぎよげふ
ふりがな文庫
“
漁業
(
ぎよげふ
)” の例文
貝塚より魚骨魚鱗の出づる
傍
(
かたは
)
ら是等遺物の
存在
(
そんざい
)
するは實にコロボックル
漁業
(
ぎよげふ
)
の法を明示するものと云ふべきなり。釣り竿の
有無
(
ゆうむ
)
は考へ
難
(
かた
)
けれど、
網
(
あみ
)
は
恐
(
おそ
)
らく
曳
(
ひ
)
き
網
(
あみ
)
なりしならんと思はる。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
コロボックルが
漁業
(
ぎよげふ
)
に
巧
(
たく
)
みなりしとの事はアイヌ間の
口碑
(
こうひ
)
にも存せり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
口碑
(
こうひ
)
に從へばコロボツクルは
漁業
(
ぎよげふ
)
に
巧
(
たくみ
)
にして屡ばアイヌに魚類を
贈
(
おく
)
れりと云へり。今諸地方貝塚よりの
發見物
(
はつけんぶつ
)
を
檢
(
けん
)
するに、實に魚骨魚鱗等有り。
然
(
しか
)
れども彼等の
食物
(
しよくもつ
)
は
决
(
けつ
)
して魚類に
限
(
かぎ
)
りしには非ず。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
“漁業”の解説
漁業(ぎょぎょう、Fishery)とは、営利目的で魚介類を捕獲したり養殖する産業。
(出典:Wikipedia)
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“漁業”で始まる語句
漁業者