とゞごほ)” の例文
旧字:
其上妻は暇の無い中から時々小説とかお伽噺とか女子書翰文とか自分の歌集とかを作つて、其の原稿料で家賃のとゞごほりや薬価やくかや牛乳代のしにする。
執達吏 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)