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無滞
ふりがな文庫
“無滞”の読み方と例文
旧字:
無滯
読み方
割合
とゞこほりなく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とゞこほりなく
(逆引き)
「其内、近藤勇と云ふ者は、
知勇
(
ちゆう
)
兼備
(
かねそな
)
はり、何事を掛合に及候ても
無滞
(
とゞこほりなく
)
返答致し候者の由」
大衆維新史読本:07 池田屋襲撃
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
今廿三日
藤枝宿立
(
ふぢえだじゆくをたち
)
、巳時頃大井川
無滞
(
とゞこほりなく
)
一統相済候。目出度存候。斎主、
立賢
(
りふけん
)
、敬順、安策、常庵様、塾中一統善御頼可被成候。尚於柏於国其外宜可申候。二月廿三日。
磐安於掛川宿書
(
ばんあんかけがはじゆくにおいてしよす
)
。徳安え。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
無滞(とゞこほりなく)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
滞
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
無遅滞
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菊池寛
森鴎外