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鬱滞
ふりがな文庫
“鬱滞”の読み方と例文
読み方
割合
うったい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うったい
(逆引き)
この国へきてから、しばらく忘れていた
血痰
(
けったん
)
が、胸のどこかに、時機を待って
鬱滞
(
うったい
)
しているのではないかというような神経を起こしたりした。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“鬱滞”の解説
鬱滞 (うったい) は、血流などが静脈内などに停滞した状態を示す。鬱血の定義に含まれることもある。「鬱」の字が2010年の改訂までは常用漢字外だったため、まぜ書きで「うっ滞」と書かれることがある。
東洋医学では気の鬱滞のことを気滞、血の鬱滞を血滞といい、病の1つとされている。
(出典:Wikipedia)
鬱
常用漢字
中学
部首:⾿
29画
滞
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
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鬱
鬱陶
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