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源太夫
ふりがな文庫
“源太夫”の読み方と例文
読み方
割合
げんだゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんだゆう
(逆引き)
甚五郎の行方は久しく知れずにて、とうとう蜂谷の
一週忌
(
いっしゅうき
)
も過ぎた。ある日甚五郎の
従兄
(
じゅうけい
)
佐橋
源太夫
(
げんだゆう
)
が浜松の
館
(
やかた
)
に出頭して
嘆願
(
たんがん
)
した。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
紫錦はこれ迄は
源太夫
(
げんだゆう
)
を別に嫌ってはいなかった。しかし今度の遣り口で、すっかり愛想を尽かしてしまった。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
二度目の少年の声を聞くと、親方の
源太夫
(
げんだゆう
)
を始め、二三の屈強な男が、手廻りの得物を携えて飛出しました。
裸身の女仙
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
源太夫(げんだゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
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