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源三郎
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げんざぶろう
ふりがな文庫
“
源三郎
(
げんざぶろう
)” の例文
「——向う山で鳴く鳥は、ちゅうちゅう鳥かみい鳥か、
源三郎
(
げんざぶろう
)
の土産、なにょうかにょう貰って、
金
(
きん
)
ざし
簪
(
かんざし
)
もらって……」
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
お秀の父は
東京府
(
とうきょうふ
)
に勤めて三十五円ばかり取って居て夫婦の間にお秀を
長女
(
かしら
)
としてお
梅
(
うめ
)
源三郎
(
げんざぶろう
)
の三人の児を
持
(
もっ
)
て、左まで不自由なく暮らしていた。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「ホラ、君はもう忘れたのかい。例の有名な君の
片割
(
かたわれ
)
だよ、
双生児
(
ふたご
)
の片割だよ。菰田
源三郎
(
げんざぶろう
)
さ」
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「
源三郎
(
げんざぶろう
)
、どこへゆく」と、半九郎は打ち解けてきいた。
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“源三郎(蒔絵師源三郎)”の解説
蒔絵師源三郎(まきえしげんざぶろう、生没年不詳)とは、江戸時代の人物。
(出典:Wikipedia)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“源三”で始まる語句
源三位頼政
源三位
源三