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湖龍斎
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こりゅうさい
ふりがな文庫
“
湖龍斎
(
こりゅうさい
)” の例文
新字:
湖竜斎
常に春信の色彩軟かき調和を慕ひて不透明なる
間色
(
かんしょく
)
を用ひまた時として
湖龍斎
(
こりゅうさい
)
に見るが如き淡き透明なる
丹
(
たん
)
を点ず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかして
明和
(
めいわ
)
二年に至り、
鈴木春信
(
すずきはるのぶ
)
初めて精巧なる木板
彩色摺
(
さいしきずり
)
の法を発見せしより浮世絵の傑作品は多く板画に
止
(
とど
)
まり、肉筆の制作は
湖龍斎
(
こりゅうさい
)
、
春章
(
しゅんしょう
)
、
清長
(
きよなが
)
、
北斎
(
ほくさい
)
等の或る作品を除くの
外
(
ほか
)
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかして
明和
(
めいわ
)
二年に至り、
鈴木春信
(
すずきはるのぶ
)
初めて精巧なる木板
彩色摺
(
さいしきずり
)
の法を発見せしより浮世絵の傑作品は多く板画に
止
(
とど
)
まり、肉筆の制作は
湖龍斎
(
こりゅうさい
)
、
春章
(
しゅんしょう
)
、
清長
(
きよなが
)
、北斎らの或る作品を除くの
外
(
ほか
)
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“湖龍斎(礒田湖龍斎)”の解説
礒田 湖龍斎(いそだこりゅうさい、享保20年〈1735年〉 - 寛政2年〈1790年〉?)とは、江戸時代中期の浮世絵師。鈴木春信亡き後の安永から天明期(1772-89年)に活躍し、特に柱絵を得意とした。
(出典:Wikipedia)
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
龍
部首:⿓
16画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
“湖”で始まる語句
湖
湖水
湖畔
湖尻
湖南
湖面
湖縁
湖口
湖山
湖心寺