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湖南
ふりがな文庫
“湖南”の読み方と例文
読み方
割合
こなん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こなん
(逆引き)
むかし
湖南
(
こなん
)
の何とやら
郡邑
(
ぐんゆう
)
に、魚容という名の貧書生がいた。どういうわけか、昔から書生は貧という事にきまっているようである。
竹青
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
燕山楚水
(
えんざんそすい
)
、
蘇浙小観
(
そせつしょうかん
)
、
北清
(
ほくしん
)
見聞録、
長江
(
ちょうこう
)
十年、観光紀游、
征塵録
(
せいじんろく
)
、満洲、
巴蜀
(
はしょく
)
、
湖南
(
こなん
)
、
漢口
(
かんこう
)
、
支那風韻記
(
しなふういんき
)
、支那——
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それでは、どこがいいだろうかな?
湖南
(
こなん
)
も戦争だ。
大連
(
たいれん
)
はやはり家賃が高い。
幸福な家庭
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
湖南(こなん)の例文をもっと
(6作品)
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“湖南”の意味
《名詞》
湖南(こなん)
湖の南側。日本では琵琶湖の南側、中国では洞庭湖の南側を指すことが多い。
滋賀県の南東部に位置する市。2004年に市制を施行。湖南市。
中華人民共和国の省の一つ。省都は長沙市。湖南省。
(出典:Wiktionary)
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
“湖南”で始まる語句
湖南省
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湖南省
内藤湖南
南湖
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魯迅
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太宰治