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深処
ふりがな文庫
“深処”のいろいろな読み方と例文
旧字:
深處
読み方
割合
しんしょ
50.0%
ふかみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんしょ
(逆引き)
詩歌の本流というものもちょうどこうした
深処
(
しんしょ
)
にあって
幽
(
かすか
)
に、力強く流るるものだ。この本流のまことの生命力を思わねばならない。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
深処(しんしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふかみ
(逆引き)
池上と、兵頭との輦台が、急に
深処
(
ふかみ
)
へ入ったらしく、人足達は乳の下まで水に浸して、速度がぐっと落ちた。その時に最先の侍の輦台が、池上の輦台の間近まで勢いよく突進して来た。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
深処(ふかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“深”で始まる語句
深
深山
深傷
深淵
深更
深切
深川
深夜
深々
深沈
“深処”のふりがなが多い著者
直木三十五
北原白秋