深処しんしょ)” の例文
旧字:深處
詩歌の本流というものもちょうどこうした深処しんしょにあってかすかに、力強く流るるものだ。この本流のまことの生命力を思わねばならない。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)