“浮環”の読み方と例文
読み方割合
うきわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、まるい救命浮環うきわに、細い長いつなをつけて流してみると、岩の方へ流れる潮と波とに送られて、すぐに岩に流れついた。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)
清ちやんは「白瓜」とはれたことが、とてもつらかつたので、今年はどこへも行かずに、暇さへあれば舟を借りて、近所のおじいさんとつりに出たり、浮環うきわをもつて泳いだり
黒んぼ会 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
そこで、帆布を救命浮環うきわにはりつけ、その帆布に、このインキで
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)