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浪立
ふりがな文庫
“浪立”の読み方と例文
読み方
割合
なみだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみだ
(逆引き)
夕刻に近づくと、かねて気象警報が出ていたとおり、灰色の雲は低く低くたれ下って来、白く
浪立
(
なみだ
)
ってきた洋上に、霧がすこしずつ濃くなってくるのだった。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ラップは
真面目
(
まじめ
)
にこう言いながら、しかも太い腹だけはおかしそうに絶えず
浪立
(
なみだ
)
たせていました。が、僕は笑うどころか、あわててある
河童
(
かっぱ
)
をつかまえようとしました。
河童
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
浪立(なみだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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浪
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浪漫的
浪花
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