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流麗
ふりがな文庫
“流麗”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうれい
(逆引き)
という意味がこの手紙の書きだしで、
流麗
(
りゅうれい
)
な女の
手跡
(
しゅせき
)
が、順に
解
(
ほぐ
)
れゆくに従って、万吉の眼底異様な光を帯びてきた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流麗
(
りゅうれい
)
な歌調のうちに重みをたたえて特殊の歌品を
成就
(
じょうじゅ
)
している。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
流麗(りゅうれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“流麗”の意味
《名詞》
流麗(りゅうれい)
詩文の語句や音楽の調子が流れるように美しいこと。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
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