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活玉依姫
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いくたまよりひめ
ふりがな文庫
“
活玉依姫
(
いくたまよりひめ
)” の例文
この
活玉依姫
(
いくたまよりひめ
)
の
所
(
ところ
)
へ、ふとしたことから、
毎晩
(
まいばん
)
のように、
大
(
たい
)
そう
気高
(
けだか
)
いりっぱな
若者
(
わかもの
)
が、いつどこから
来
(
く
)
るともなくたずねて
来
(
き
)
ました。
三輪の麻糸
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
とある——また古事記の祭神の子が
活玉依姫
(
いくたまよりひめ
)
に
通
(
かよ
)
ったとある——甘美にして古雅な味が古くから
湛
(
たた
)
えられているということは、三輪のうま酒の誇りであった。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ある
時
(
とき
)
大和国
(
やまとのくに
)
に、
活玉依姫
(
いくたまよりひめ
)
という
大
(
たい
)
そう
美
(
うつく
)
しいお
姫
(
ひめ
)
さまがありました。
三輪の麻糸
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
依
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“活玉依”で始まる語句
活玉依
活玉依媛
活玉依毘売其容姿