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法顕
ふりがな文庫
“法顕”の読み方と例文
読み方
割合
ほっけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっけん
(逆引き)
そのころは中インドの方でもグプタ朝の最盛期で、カリダーサなどが出ており、シナから
法顕
(
ほっけん
)
を引き寄せたほどであった。
麦積山塑像の示唆するもの
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
これは四世紀に晋の
法顕
(
ほっけん
)
が参詣した当時、仏教の中心だった
摩頭羅
(
まずら
)
国の名を塔の名と心得伝えたので、十七世紀のオーランゼブ王この地に入って多く堂塔を
壊
(
こぼ
)
ったが
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
法顕(ほっけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“法顕”の解説
法顕(ほっけん)は、中国東晋時代の僧。姓は龔。平陽郡襄陵県武陽(現在の山西省臨汾市襄汾県)の人。
シルクロードを経由してインドに渡り、中国に仏典を持ち帰った。彼の記した旅行記『仏国記』(別名『法顕伝』『歴遊天竺記伝』; 英訳と仏訳がある)は、当時の中央アジアやインドに関して書かれた貴重な史料となっている。
(出典:Wikipedia)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
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