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油布
ふりがな文庫
“油布”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぶらぬの
33.3%
ゆふ
33.3%
あぶらぎれ
16.7%
ウエイス
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶらぬの
(逆引き)
武田勢は、夜明けもまたず、それへ
攀
(
よ
)
じ登って、銃口を並べ、また
焔
(
ほのお
)
の枯れ柴や
油布
(
あぶらぬの
)
へ
分銅
(
ふんどう
)
をつけて、火の鳥のように、大手門の内へ投げこんだ。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
油布(あぶらぬの)の例文をもっと
(2作品)
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ゆふ
(逆引き)
油布
(
ゆふ
)
でくるんだ書類のような包と、
触
(
さわ
)
ると
金
(
かね
)
の音のじゃらじゃらするズックの嚢だった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
油布(ゆふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あぶらぎれ
(逆引き)
卓子
(
テーブル
)
の上へ
展
(
ひろ
)
げた
油布
(
あぶらぎれ
)
へ、
拇指
(
おやゆび
)
程の大きさの現像フィルム。——ああ、怪殺人事件の犯人とのみ思ったのは誤り、敵はそれ以上の恐るべきスパイだったのだ。
劇団「笑う妖魔」
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
油布(あぶらぎれ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ウエイス
(逆引き)
間もなく七尺に近い黒人が
油布
(
ウエイス
)
を持った儘のそっと這入って来た。
上海された男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
油布(ウエイス)の例文をもっと
(1作品)
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油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“油布”で始まる語句
油布張
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