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江戸住居
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えどずまひ
ふりがな文庫
“
江戸住居
(
えどずまひ
)” の例文
八丁堀に旅宿して
當分
(
たうぶん
)
上方
(
かみがた
)
へは歸らぬ
積
(
つも
)
り上方より御當地は
勿々
(
なか/\
)
面白
(
おもしろ
)
く來年にならば古郷は親類に
預
(
あづけ
)
江戸住居
(
えどずまひ
)
に致さんと思ふなり夫に附て在所へ金五百兩程
取
(
とり
)
に
遣
(
つかは
)
したり
今
(
いま
)
茲
(
こゝ
)
には少しなれども四百兩有れば五六日御亭主へ預けたし
其仔細
(
そのしさい
)
は我々江の島鎌倉へ參る間
道中
(
だうちう
)
の
邪魔
(
じやま
)
になる故預けて行きたし頼み入と申ければ若い者
遣手
(
やりて
)
詞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“江戸住”で始まる語句
江戸住