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江川
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えがわ
ふりがな文庫
“
江川
(
えがわ
)” の例文
きょうも測定
当直
(
とうちょく
)
の
古山
(
ふるやま
)
氏ほか二人と、
巡視
(
じゅんし
)
がすんで
休憩中
(
きゅうけいちゅう
)
の
大池
(
おおいけ
)
さんと
江川
(
えがわ
)
さんの五人が、
退屈
(
たいくつ
)
しきった顔で、時間のたつのを待っていた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
偖
(
さて
)
、足利の町から三十一町、
行道山
(
ぎょうどうざん
)
の
方
(
かた
)
へ参ります道に
江川
(
えがわ
)
村と云う所が有ります。此処に
奧木佐十郎
(
おくのぎさじゅうろう
)
と云って
年齢
(
とし
)
六十に成る極く
堅人
(
かたじん
)
がございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つづいて伝法院の横手や
江川
(
えがわ
)
玉乗りの裏あたりからも追われて来るものが引きも切らず、大正道路は
殆
(
ほとんど
)
軒並銘酒屋になってしまい、通行人は白昼でも
袖
(
そで
)
を引かれ帽子を奪われるようになったので
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
……今晩はだめだぞ、彼は
江川
(
えがわ
)
の
玉乗
(
たまのり
)
の前を歩きながら
呟
(
つぶや
)
いた。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“江川”で始まる語句
江川太郎左衛門
江川坦庵
江川蘭子