“奧木佐十郎”の読み方と例文
読み方割合
おくのぎさじゅうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて、足利の町から三十一町、行道山ぎょうどうざんかたへ参ります道に江川えがわ村と云う所が有ります。此処に奧木佐十郎おくのぎさじゅうろうと云って年齢とし六十に成る極く堅人かたじんがございます。
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)