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玉乗
ふりがな文庫
“玉乗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまのり
83.3%
たまの
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまのり
(逆引き)
沼南夫人のジャラクラした
姿態
(
なりふり
)
や極彩色の化粧を一度でも見た人は貞操が
足駄
(
あしだ
)
を
穿
(
は
)
いて
玉乗
(
たまのり
)
をするよりも
危
(
あぶ
)
なッかしいのを誰でも感ずるだろう。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「うん、そうさ、あの葉村のな。……今こそ
玉乗
(
たまのり
)
の親方か何かで、真面目に暮らしているけれど、昔はどうして大悪党よ、俺ら以上の悪党だったのさ」
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
玉乗(たまのり)の例文をもっと
(5作品)
見る
たまの
(逆引き)
活動写真だの、
連鎖劇
(
れんさげき
)
だの、
玉乗
(
たまの
)
りだの、手品つかいの見せ物などを覗いて廻ると、己は一日居ても飽きない。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
玉乗(たまの)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
“玉乗”で始まる語句
玉乗娘
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