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当直
ふりがな文庫
“当直”の読み方と例文
読み方
割合
とうちょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうちょく
(逆引き)
当直
(
とうちょく
)
は、記者に囲まれたなり、ふかぶかと椅子の中に背を落とした。そして帽子を脱いで机の上に置くと、ボリボリと
禿
(
は
)
げ頭を
掻
(
か
)
いた。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この下士は罰をすました
後
(
のち
)
、いつか
行方
(
ゆくえ
)
不明になってしまった。が、投身することは勿論
当直
(
とうちょく
)
のある限りは絶対に出来ないのに違いなかった。
三つの窓
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ケートはあやうくのがれて、運転手室にかけこんだ、そこにはスペイン人のイバンスが、
当直
(
とうちょく
)
の勤務をしていた、かれは三十前後の温良な人物である。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
当直(とうちょく)の例文をもっと
(6作品)
見る
“当直”の意味
《名詞》
当直(とうちょく)
交替で日直や宿直の番に当たること。
(出典:Wiktionary)
“当直”の解説
当直(とうちょく)とは、交代で通常勤務時間外の業務を担当すること。当番制で日直や宿直にあたること。
(出典:Wikipedia)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“当直”で始まる語句
当直番
当直勤務
検索の候補
当直番
当直勤務
直下承当
“当直”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
アーサー・コナン・ドイル
海野十三
芥川竜之介