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江口
ふりがな文庫
“江口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えぐち
85.7%
こうこう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えぐち
(逆引き)
飢えて死ぬか。それを思うと、ほんに悲しい。きのうも隣りの
陶器師
(
すえものつくり
)
の婆どのが見えられて、いっそ
江口
(
えぐち
)
とやらの遊女に身を沈めてはどうじゃ。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なんの、都の白拍子にも、
江口
(
えぐち
)
、
神崎
(
かんざき
)
の
遊君
(
きみ
)
たちにも、
競
(
くら
)
ぶべきは無いといわるる
御内方
(
おんうちかた
)
を、ちょっと、招かれれば、みな、気がすむというものだ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江口(えぐち)の例文をもっと
(6作品)
見る
こうこう
(逆引き)
……それから九龍浦の次は
浦項
(
ほこう
)
と
江口
(
こうこう
)
で、ここは将来有力な
爆薬
(
ハッパ
)
の
根拠地
(
たまり
)
になる見込みがあります。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
江口(こうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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江口渙
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夢野久作
岡本綺堂