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汗牛充棟
ふりがな文庫
“汗牛充棟”の読み方と例文
読み方
割合
かんぎゅうじゅうとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぎゅうじゅうとう
(逆引き)
といいながら、駒井は一学の手から提灯を受取って、
汗牛充棟
(
かんぎゅうじゅうとう
)
の書物をいちいち見てあるきました。満足の色を
面
(
おもて
)
にたたえて——
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
およそ明治中葉以降芸者のことを書きたる小説
汗牛充棟
(
かんぎゅうじゅうとう
)
もただならぬに、地獄白首のことを書きたるものに至つては
晨星寥々
(
しんせいりょうりょう
)
たるの感あるは何ぞや。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
僕の本棚を見て貰いたい。日英米仏の探偵小説スパイ文学で
汗牛充棟
(
かんぎゅうじゅうとう
)
も
啻
(
ただ
)
ならない。ボーナスの半分が書籍代になってしまうから、妻から苦情が出る。
妻の秘密筥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)の例文をもっと
(6作品)
見る
汗
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
充
常用漢字
中学
部首:⼉
6画
棟
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
四字熟語
鼓舞激励
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黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
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魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
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