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永当
ふりがな文庫
“永当”の読み方と例文
読み方
割合
えいとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいとう
(逆引き)
されば他はみな晩景の開場なるにかかわらず、これのみひとり昼夜二回の興行ともに、その大入りは
永当
(
えいとう
)
たり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
当人も大張り切りで、
精
(
せい
)
を
根
(
こん
)
かぎりに一代の芸を尽してお目にかけたいといっておりますれば、ゆるゆるとひとつご観覧なあって
永当
(
えいとう
)
永当
(
えいとう
)
ご
贔屓
(
ひいき
)
のほどを
乞
(
こ
)
いねがっておきまして——さて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
永当(えいとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
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永劫
永
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永井荷風
“永当”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花