“氷椽(ひぎ)” の例文
その我が女須世理毘賣を嫡妻(むかひめ)として、宇迦(うか)の山一七の山本に、底津石根(そこついはね)に宮柱太しり、高天の原に氷椽(ひぎ)高しりて一八居れ。
「此地(ここ)は韓國に向ひ笠紗(かささ)の御前(みさき)にま來通りて一五、朝日の直(ただ)刺(さ)す國、夕日の日照(ひで)る國なり。かれ此地(ここ)ぞいと吉き地(ところ)」と詔りたまひて、底つ石根に宮柱太しり、高天の原に氷椽(ひぎ)高しりてましましき。