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氷川町
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ひかわちょう
ふりがな文庫
“
氷川町
(
ひかわちょう
)” の例文
山木が車赤坂
氷川町
(
ひかわちょう
)
なる片岡中将の門を入れる時、あたかも英姿
颯爽
(
さっそう
)
たる一将軍の
栗毛
(
くりげ
)
の馬にまたがりつつ
出
(
い
)
で来たれるが、車の駆け込みし
響
(
おと
)
にふと驚きて、馬は
竿立
(
さおだ
)
ちになるを
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
鉄三郎が
徳安
(
とくあん
)
と改め、維新後にまた磐と改めたのである。磐の嗣子
信治
(
しんじ
)
さんは今
赤坂
(
あかさか
)
氷川町
(
ひかわちょう
)
の姉壻
清水夏雲
(
しみずかうん
)
さんの
許
(
もと
)
にいる。三十九年には脩が入京して
小石川
(
こいしかわ
)
久堅町
(
ひさかたちょう
)
博文館印刷所の校正係になった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“氷川町”の解説
氷川町(ひかわちょう)は、熊本県中部に位置する町。八代郡に属する唯一の町である。熊本県下ではあさぎり町・山都町とともに「まち」でなく「ちょう」と読む数少ない町である。
(出典:Wikipedia)
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“氷川”で始まる語句
氷川
氷川神社
氷川下
氷川社
氷川大明神