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ひかわちょう
ふりがな文庫
“ひかわちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
氷川町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷川町
(逆引き)
山木が車赤坂
氷川町
(
ひかわちょう
)
なる片岡中将の門を入れる時、あたかも英姿
颯爽
(
さっそう
)
たる一将軍の
栗毛
(
くりげ
)
の馬にまたがりつつ
出
(
い
)
で来たれるが、車の駆け込みし
響
(
おと
)
にふと驚きて、馬は
竿立
(
さおだ
)
ちになるを
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
鉄三郎が
徳安
(
とくあん
)
と改め、維新後にまた磐と改めたのである。磐の嗣子
信治
(
しんじ
)
さんは今
赤坂
(
あかさか
)
氷川町
(
ひかわちょう
)
の姉壻
清水夏雲
(
しみずかうん
)
さんの
許
(
もと
)
にいる。三十九年には脩が入京して
小石川
(
こいしかわ
)
久堅町
(
ひさかたちょう
)
博文館印刷所の校正係になった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひかわちょう(氷川町)の例文をもっと
(2作品)
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