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水巴
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すいは
ふりがな文庫
“
水巴
(
すいは
)” の例文
俳人側においても中野
三允
(
さんいん
)
氏が催しの祝賀会は、牛込の清風亭で開かれ、渡辺
水巴
(
すいは
)
氏の曲水吟社で催しの会は上野の花山亭で
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
会者、鳴雪、碧童、癖三酔、不喚楼、
雉子郎
(
きじろう
)
、碧梧桐、
水巴
(
すいは
)
、
松浜
(
しょうひん
)
、一転等。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
俳人渡辺
水巴
(
すいは
)
氏は省亭画伯の令息で、正月のカルタ遊びなどにはよく来られたものである。もう夢のような追憶であるからおぼつかない点もあるが、水巴は俳人、茂吉は歌人となったわけである。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
春寒く
咳入
(
せきい
)
る
人形遣
(
にんぎょうづか
)
ひかな
水巴
(
すいは
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶