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気球
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バルーン
ふりがな文庫
“
気球
(
バルーン
)” の例文
旧字:
氣球
博士は
其処
(
そこ
)
で
気球
(
バルーン
)
に
瓦斯
(
ガス
)
を詰め、怪鳥の仮装をしたうえ、強い東風を待って灯台へやって来たのです。——さっき僕が猟銃で射ったのはその
気球
(
バルーン
)
でした。
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「吉井君の手当をしに来た時、博士は
落物
(
おとしもの
)
をして行きました。それはヘリウム
瓦斯
(
ガス
)
の受取書でした。なんのためにヘリウム
瓦斯
(
ガス
)
が必要でしょう?
気球
(
バルーン
)
なのです。
気球
(
バルーン
)
を使ったのです」
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“気球”の解説
気球(ききゅう、en: balloon バルーン)とは、空気より軽い気体を風船に詰め込むことで浮力を得て、空中に上がる物体。バーナーなどで加熱して比重を小さくした空気を利用する熱気球と、同じ温度でも空気より軽い水素やヘリウムを利用するガス気球、両方を併用するロジェ気球がある。
風を利用して空中を移動(飛行)できるほか、地上とロープなどで固定されている繋留気球(係留気球)がある。
(出典:Wikipedia)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高