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落物
ふりがな文庫
“落物”の読み方と例文
読み方
割合
おとしもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとしもの
(逆引き)
秩父の山でこの懐しい植物に遭おうとは夢にも思っていなかったのである。南日君の来るのを待って、あった、あったと
落物
(
おとしもの
)
を探し出しでもしたように見せびらかす。南日君も喜んだ。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
「吉井君の手当をしに来た時、博士は
落物
(
おとしもの
)
をして行きました。それはヘリウム
瓦斯
(
ガス
)
の受取書でした。なんのためにヘリウム
瓦斯
(
ガス
)
が必要でしょう?
気球
(
バルーン
)
なのです。
気球
(
バルーン
)
を使ったのです」
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
落物(おとしもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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