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気六
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きむ
ふりがな文庫
“
気六
(
きむ
)” の例文
野に遺賢を求めたのは昔の名君ですが、今の世には賢人顔をしている
気六
(
きむ
)
ずかしい遺賢などは探し出してもなんの役にも立ちません。
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「世話をするって、ああ
気六
(
きむ
)
ずかしくっちゃ、駄目ですよ。細君が
可哀想
(
かわいそう
)
だ」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「健三もなかなかの
気六
(
きむ
)
ずかしやだから、
御住
(
おすみ
)
さんも骨が折れるだろう」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高