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気六
ふりがな文庫
“気六”の読み方と例文
読み方
割合
きむ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きむ
(逆引き)
野に遺賢を求めたのは昔の名君ですが、今の世には賢人顔をしている
気六
(
きむ
)
ずかしい遺賢などは探し出してもなんの役にも立ちません。
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「世話をするって、ああ
気六
(
きむ
)
ずかしくっちゃ、駄目ですよ。細君が
可哀想
(
かわいそう
)
だ」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「健三もなかなかの
気六
(
きむ
)
ずかしやだから、
御住
(
おすみ
)
さんも骨が折れるだろう」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
気六(きむ)の例文をもっと
(3作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
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