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民雄
ふりがな文庫
“民雄”の読み方と例文
読み方
割合
たみお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たみお
(逆引き)
その子は——
民雄
(
たみお
)
は、
岩野泡鳴
(
いわのほうめい
)
氏の遺児ではあったが、当時の岩野夫人清子には実子ではないという事だった。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
するとさっきから退屈そうな顔をして、一同の顔を眺めていた
民雄
(
たみお
)
が、下からぐいぐい俊助の手をひっぱって
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
辰子
(
たつこ
)
は蒼白い
頬
(
ほお
)
に
片靨
(
かたえくぼ
)
を寄せたまま、静に
民雄
(
たみお
)
から
初子
(
はつこ
)
へ眼を移して
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
民雄(たみお)の例文をもっと
(2作品)
見る
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
“民”で始まる語句
民
民顕
民衆
民家
民間
民子
民謡
民草
民族
民主主義
“民雄”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
芥川竜之介