母心はゝごゝろ)” の例文
一々でもりたいほどに氣遣きづかはれる母心はゝごゝろが、いまはしい汚點しみ回想くわいさうによつて、そのくちはれてしまふのである。
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)