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死角
ふりがな文庫
“死角”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しかく
50.0%
デットアングル
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかく
(逆引き)
息はつめて
死角
(
しかく
)
に
対
(
むか
)
ふ敵味方この
塁
(
るゐ
)
の中に敢て憎みし
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
死角(しかく)の例文をもっと
(1作品)
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デットアングル
(逆引き)
朝日岳と本山をつなぐ雪の頂稜を、駆けるように渡りきって、本山の脇腹——烈風の
死角
(
デットアングル
)
に逃げ込んで、初めてゆるやかに息を吐く……。四辺はすでに
妙
(
たえ
)
なる天上の大花園だ。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
死角(デットアングル)の例文をもっと
(1作品)
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“死角”の意味
《名詞》
死角 (しかく)
物陰や後ろなど、視界になく活用できていない方向や場所。
銃や弓などの射撃武器の射程範囲内にあっても、障害物や武器の構造上の理由により攻撃できない範囲。
(出典:Wiktionary)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“死”で始まる語句
死
死骸
死人
死屍
死際
死霊
死去
死亡
死様
死別
“死角”のふりがなが多い著者
中村清太郎
北原白秋