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武道
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ぶどう
ふりがな文庫
“
武道
(
ぶどう
)” の例文
当日
(
とうじつ
)
、
兵法試合
(
へいほうじあい
)
のうち、
軍学大論議
(
ぐんがくだいろんぎ
)
のあることは、あれから
甲州流
(
こうしゅうりゅう
)
の
陣法
(
じんぽう
)
が生まれたというくらい
有名
(
ゆうめい
)
なものだが、そのほか、
武道
(
ぶどう
)
の
試合
(
しあい
)
としては、なんとなにか?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武道
(
ぶどう
)
の
表芸
(
おもてげい
)
、
弓術
(
きゅうじゅつ
)
、
剣法
(
けんぽう
)
はもちろんのこと、
火術
(
かじゅつ
)
、
棒術
(
ぼうじゅつ
)
、
十手術
(
じってじゅつ
)
、
鎖
(
くさり
)
、
鉄球
(
てっきゅう
)
、
手裏剣
(
しゅりけん
)
の
飛道具
(
とびどうぐ
)
もよし、あるいは
築城
(
ちくじょう
)
の
縄取
(
なわど
)
りくらべ、
伊賀
(
いが
)
甲賀
(
こうが
)
の
忍法
(
しのびほう
)
も試合にいれ、かの
幻術
(
げんじゅつ
)
と
称
(
しょう
)
する一
派
(
ぱ
)
の
技
(
わざ
)
でも
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“武道”の解説
武道(ぶどう)は、広義で古武道を含み、狭義で「日本において独自に展開した武術文化(古武道)を基にして、近代になって、西欧的なスポーツに学びながらそれに対抗して、近代的に再編して成立した運動文化」である。古武道と明確に区別する場合、現代武道と称する。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“武道”で始まる語句
武道試合