此辺ここら)” の例文
旧字:此邊
東京者ではない、田舎の此辺ここらの、しかも余りうちでない家の児であるとは一目に思い取られた。
蘆声 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「ええ毎日のように鳴きます。此辺ここらは夏も鳴きます」
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)