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櫛引
ふりがな文庫
“櫛引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くしびき
66.7%
くしひき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くしびき
(逆引き)
飛行家のスミスを日本に連れて来た
櫛引
(
くしびき
)
某が、俳優中村鴈治郎を英国へ連れ出して、一興行打たうとした事があつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
これと全然似た言い伝えは、また
三戸
(
さんのへ
)
郡の
櫛引
(
くしびき
)
村にもあった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
櫛引(くしびき)の例文をもっと
(2作品)
見る
くしひき
(逆引き)
その次にやつたのは
櫛引
(
くしひき
)
でありました。うすいのこぎりをひいて、櫛の歯を一枚一枚をつくつていくのです。おお、これはたくさんの男や女のためになる仕事でした。
鳥右ヱ門諸国をめぐる
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
櫛引(くしひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
櫛
漢検準1級
部首:⽊
19画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“櫛”で始まる語句
櫛
櫛巻
櫛比
櫛笄
櫛卷
櫛田
櫛箱
櫛笥
櫛形
櫛目
“櫛引”のふりがなが多い著者
柳田国男
薄田泣菫
新美南吉